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相続開始直前に公正証書遺言を作成した事例 Igonsho

Igonsho

相続開始直前に公正証書遺言を作成した事例

前提条件

・被相続人:伯母(熊本市)(ご相談者様)
・相続人:甥(熊本市)(ご相談者様)、他、兄弟姉妹(甥、姪含む)18名

ご相談内容

・叔母様(ご相談者様)より公正証書遺言作成のご依頼
・お医者さんより余命宣告を受けました。心の整理もまだできておりませんが、相続発生後の準備を早急にしたいと考えております。事業をしていますが、手伝いをしてくれている甥(ご相談者様)に譲ります。また、事業に紐づいた不動産はもちろん、私の全財産は甥に渡したいと考えております。対応して頂けますか?

当事務所のご対応

ご依頼を受けてから、早急に公正証書遺言作成の準備にとりかかりました。
仮に遺言書がない場合には、叔母様(ご相談者様)の財産を相続するためには、事業を譲りたい甥っ子様(ご相談者様)を含め、相続人19名全員で話し合う必要があります。そのため、早急に相続税の試算をし、また、早急に公正証書役場とやりとりを開始し、その結果、無事に甥っ子様に全財産を譲り渡す旨の公正証書遺言を作成することができました。
なお、相続人が19名いることから、基礎控除が1億4,400万円となったこともり、甥っ子様お一人で全ての相続財産をご相続されたにもかかわらず、相続税はほとんどかかりませんでした。また、事業用の宅地等もあり、小規模宅地等の特例の適用も受けることができました。

担当税理士のコメント

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